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初めまして。『Country House Stories 』を見にきてくださってありがとうございます!!ブログを運営しているyokoです。
イギリス中にたくさんある英国貴族など上流階級が所有する(していた)、カントリー・ハウスと呼ばれる緑豊かな田舎にある豪華なお屋敷を紹介しています。

なぜイギリスといえば紅茶なのか?その歴史と文化を探る

イギリスと言えば、誰もが思い浮かべるものの1つが紅茶ではないでしょうか? 何世紀にもわたって紅茶はイギリスの日常生活の一部として深く根付いてきました。エレガントなティーポットやティーカップ、魅力的なアフタヌーンティーの3段トレイ、スコーンやショートブレットなど紅茶にぴったりなお菓子など、紅茶文化はイギリスのアイデンティティを象徴してます。 この2つは切り離せない関係にありますが、その理由はどこにあるのでしょうか? 今回は、イギリスと紅茶が密接に結びついた歴史的背景と文化的な影響を探ってみましょう。 カント ...

『ブリジャートン家』 Netflixドラマ シーズン3 あらすじ

プロモーションを含んでいます Netflixドラマ『ブリジャートン家』は、19世紀初めのロンドン社交界で、その名を知られるブリジャートン子爵家の8人きょうだいが、それぞれの愛と幸せを追い求める姿を描く大ヒットドラマ。原作はジュリア・クインのベストセラー・ヒストリー・ロマンス小説。 Netflix最高視聴者数ドラマとも言われています。 ドラマ・シーズン1 は、ブリジャートン子爵家長女(4番目の子)ダフネと、ヘイスティング公爵サイモンの物語でした。こちらは小説版でも1話目の「The Duke And I」(日 ...

Netflix『ブリジャートン家』のロケ地ガイド

プロモーションを含んでいます Netflixの大人気ドラマ『ブリジャートン家』の魅力の一つは、イギリス中に点在するお屋敷や歴史的建物がロケ地として登場していること。本物の歴史ある建物やインテリアが物語の世界をさらに素敵なものにしています。 ロケーションとして登場している建物の中には、実際に中に入れる場所や、庭園を散策できる場所もたくさんあります。 外観しか使われていない邸宅、同じ邸宅を色々なシチュエーションで使っていたりとすごく工夫されて撮影されているようです。なのでここでは詳細までは書くことはできません ...

ウェストミンスター公爵の結婚間近!公爵邸イートンホールは見学可能なのか調べてみました

イギリスには24人の公爵がいます(王室公爵は除くと)。(参照https://debretts.com/) その中の1人ウェストミンスター公爵が、来月2024年6月7日に結婚されます。1年前の2023年4月に婚約が発表されていて、英国王室のようなこの結婚のインパクトはどんなものだろうと関心があります。 現在の公爵は、第7代ウェストミンスター公爵のヒュー・グロブナー氏。2016年父親で第6代公爵ジェラルド・キャベンディッシュ・グロブナー氏が64歳という若さで亡くなられ、その跡を継いだ若い公爵。その時はまだ26 ...

『ダウントン・アビー』シーズン3・第3話「天国と地獄」あらすじ

この記事にはプロモーションが含まれます 『ダウントン・アビー』シーズン3・第3話「天国と地獄」のあらすじです。第3話ではタイトルの通り、天国から地獄に突き落とされたような試練に見舞われるイーディスが中心にストーリーが進みます。 その他に見どころとして、一家がピクニックで訪れた、伯爵が所有しているという邸宅”エリーホルム”のロケ地についても書いています。ぜひ最後まで読んでくださいね! これまでのあらすじ シーズン1第1話「嵐の予感」第2話「招かれざる客」第3話「欲望の代償」第4話「移りゆく心」第5話「嫉妬の ...

いつかは訪れたい!夢のカントリーハウスリスト

これまでに訪問したカントリー・ハウスの数を数えたら25館でした。まだまだだなぁという思いですが、しかし地図で見るとイギリス各地に点在しているもの北から南まで色々行けています。 こちらはまだブログに全て書いていませんので、少しづつ更新を続けていきます。 訪問記が書けてないそばから、行ってみたいと思うカントリー・ハウスや歴史的な邸宅が日々増えていきます。 例えば、登録しているHistoric Housesのメルマガで知ったお屋敷。または、映画やドラマを見ていて気になったロケーションを調べているうちにたどり着い ...

ウィリアム・モリスの壁紙が残るスピーク・ホール (Speke Hall)訪問記

500年の歴史を持ったお屋敷に、今も残されたウィリアム・モリスの壁紙。 スピーク・ホール(Speke Hall)は、ビートルズで有名なイギリス リバプール近郊のマージー川そばに建つカントリーハウスです、白壁に黒い梁や柱からできるデザインが美しいハーフ・ティンバーの建物。 中にはウィリアム・モリスの壁紙が当時の姿で残っている!と知りワクワクして行った訪問記をお届けします! (訪問日は2016年5月) スピーク・ホール(Speke Hall)の歴史 スピークホールは、ハーフ・ティンバーという梁や柱をそのまま外 ...

『高慢と偏見』の舞台裏:物語を形作る4つのカントリーハウスとそのロケ地

ジェイン・オースティンの不朽の名作『高慢と偏見』は、19世紀初めのイギリス社会を舞台に、愛と誤解、そして階級の壁を越えた人間関係の複雑さを描いています。 この物語には、魅力的なキャラクターとともに、彼らが生活する4つの象徴的なカントリー・ハウスが登場しています。 ペンバリー:ダーシーの本拠地。正真正銘の大邸宅で、エリザベスがダーシーに対する印象を大きく変えるきっかけとなった場所。ロングボーン::賑やかで暖かなベネット家の家庭。多くの家族ドラマが繰り広げられ、物語の中心的な舞台です。ネザーフィールド:ビング ...

【ジェーン・オースティン入門】19世紀イギリス小説と歴史背景のための案内書

ジェーン・オースティンの小説は、単なる恋愛物語を超えた深い魅力があり、世界中で愛読され、今でも多くの映画やドラマで取り上げられています。 恋愛模様にいつもうっとりさせられますが、ただのロマンス小説ではなく実態は鋭い人間観察と、19世紀のイギリス社会の描写は、当時の生活や女性の限られた行動の自由にも目を向けています。 このような社会の中で、素晴らしい作品を生み出したジェーンの才能は、今なお多くの人々に深い感銘を与えています。 ジェーン・オースティンが描いた幸せとは?
彼女からの問いかけは現代の私たちにもとっ ...

9日間の女王レディー・ジェーン・グレイとザイオン・ハウスの物語

英国のロイヤルファミリーの歴史に登場する、「9日間の女王」と言われた女性を知っていますか?名前は、レディー・ジューン・グレイ。 正式の歴代の国王・女王の系譜には彼女は出てこないジェーンの9日間はとても複雑な背景がありました。 死後300年ごろ、フランスの画家に描かれた有名な絵を見ながら、9日の女王と言われた背景と、運命の分かれ道となったザイオン・ハウスについてお話しします。 9日間の女王レディー・ジェーン・グレイ 「レディ・ジェーン・グレイの処刑」 ポール・ドラロッシュ 1833年 ナショナル・ギャラリー ...

ランハイドロック(Lanhydrock)大火災から復活したヴィクトリア朝のカントリー・ハウス訪問記

ランハイドロック(Lanhydrock)は、イギリスのコーンウォールにあるナショナルトラストが管理しているカントリーハウス。17世紀に建てられた建物は1881年に大火災に遭うという悲劇のあとほぼ再建されて現在にいたってます。 壮大な邸宅の中に保存されたビクトリア朝インテリアが19世紀の上流階級の生活様式をたっぷり見せてくれます。たくさんの豪華な部屋、子供たちのナーサリーエリア、使用人たちの仕事場のサービスエリアなどが、カントリーハウスでの1日が体験できるように見応えたっぷり。 印象的なゲートの建物と、刈り ...

『ブリジャートン家』 Netflixドラマ シーズン2 あらすじ

プロモーションを含んでいます Netflixドラマ『ブリジャートン家』は、19世紀初めのロンドン社交界で、その名を知られるブリジャートン子爵家の8人きょうだいが、それぞれの愛と幸せを追い求める姿を描く大ヒットドラマ。原作はジュリア・クインのベストセラー・ヒストリー・ロマンス小説。 シーズン2も始まりは社交界シーンから。 ヘイスティング公爵夫人ダフネがロンドンのブリジャートン家に戻ってきます。今日は社交界から避け続けてきたエロイーズの社交界デビューの日なのです。 シーズン2は、ブリジャートン家長男アンソニー ...

カントリー・ハウス使用人たちの朝のルーティン業務

カントリーハウスでは朝から晩まで使用人たちがそれぞれの役割の仕事をこなしていました。 イギリスのコーンウォール州にある、Lanhydrock(ランハイドリック)という邸宅での朝のルーティンを見てみましょう。 5時30分:キッチンのレンジを掃除し、火をつけ、やかんでお湯を沸かす6時30分:朝食室の準備:暖炉の網を掃除し、火をつけ、部屋のほこりを取り、朝食用のテーブルクロスを敷く。階段を掃除し、真鍮を磨く。15分間の休憩で祈りを捧げる。スタッフの朝食を用意し、後片付けをする。8時00分:お湯を沸かして家族が洗 ...

ジョージ3世とシャーロット王妃の前での演奏:モーツァルト一家のロンドン

昨年ロンドンの大英図書館に行った時、モーツァルト直筆の楽譜を見ることができました。 そこからモーツァルトとイギリスのつながりについて気になっていたのですが、この天才少年が家族でヨーロッパツアーをしていた時、現在のバッキンガム宮殿で演奏していたことを知りました。 国王夫妻の前で演奏した日、一家が滞在していた場所などもちゃんと記録に残っていて、歴史を遡れるようでとても嬉しい。 いつかロンドンでモーツァルトの足跡を辿る旅をしたいと考えている方に少し参考になればいいなと思っています。 ロンドンへ 1764年、春。 ...

イギリスの爵位の決まりごと

公爵、侯爵、伯爵、子爵、男爵。 イギリスに関する本、ニュース、映画や小説などに触れていると爵位が結構な頻度で登場します。 王室を筆頭に貴族たちが領地の大部分を所有して、彼らが政治や文化を動かしていた時代が長く、今でも貴族制度が続いているからです。 貴族構造や決まり事はとても複雑なのですが、少し知っておくだけで本や映画などが俄然愉しめるようになります。 英国貴族制度の決まりごと 公爵、侯爵、伯爵、子爵、男爵。 この5等爵の明確な序列がヨーロッパ各地の貴族にも広がっていったのは、現在のドイツにザクセン王朝のオ ...

『ブリジャートン家』 Netflixドラマ シーズン1 あらすじ

プロモーションを含んでいます Netflixドラマ『ブリジャートン家』は、19世紀初めのロンドン社交界で、その名を知られるブリジャートン子爵家の8人きょうだいが、それぞれの愛と幸せを追い求める姿を描く大ヒットドラマ。原作はジュリア・クインのベストセラー・ヒストリー・ロマンス小説。 シーズン1は1813年の社交界シーンの幕開けから始まります。 ブリジャートン子爵家から長女のダフネがデビュー。注目を集める中、しつこく求婚者に追いかけ回されているときに、兄アンソニーの親友のヘイスティング公爵サイモンに出会う。こ ...

読書する時間がないという人にAmazonオーディブルをおすすめする理由

プロモーションが含まれています 読んでみたいけど時間がないと後回しにしている本ありませんか? 仕事から帰ったら疲れているのでなかなか本を読み時間が取れない。移動時間に本を読みたいけれど本やKindle持ち歩くには重たいな。さらに家に本を増やしたくない・・・ こういった読書に手が出ないいろいろな理由、結構すべて私も当てはまってました。 そんな方におすすめしたいのが、スマホ一つでいつでもどこでも本を聴くことができるAmazonオーディブルなんです。 Amazonオーディブルは、「耳で聴く」読書として、プロのナ ...

「ベルグレービア 秘密だらけの邸宅街」ジュリアン・フェローズ原作の新ドラマが配信スタート

『ダウントン・アビー』シリーズの制作者、ジュリアン・フェローズが原作を書いたドラマがやっと日本での配信がスタートします!! イギリスでは2020年に放映されていたそうだから4年経ってやっと。待っていましたという思いです。 配信は2024年3月25日からAmazon Prime VideoのスターチャンネルEXで、全6話の物語となります。 ジュリアン・フェローズ自らがみどころなどを語っているビデオを見て期待たっぷりなところで、ドラマの内容や見どころをまとめていきたいと思います。 ドラマ「ベルグレービア」は1 ...

『女王陛下のお気に入り』の背後:アン女王、サラ・マールバラ、アビゲイルの歴史が紡ぐ3つの運命

映画『女王陛下のお気に入り』は、アン女王の宮廷で繰り広げられた3人の女性の駆け引きが中心に描かれています。 登場する3人は全員実在の人物で、歴史的事実がもとになっています。 そしてさらに映画を面白くしているのは、当時のイギリスの政治やフランスとの戦争という重要課題が、女性同士の微妙な心の揺れ動きや、野心などによって男たちが取り仕切る外の世界のことが動かされていくのがコメディータッチで描かれているところ。 実在の人物、歴史的事実などが主軸になっているけれど、その周りにつけられたイメージによって物語が面白くな ...

【リッチモンド宮殿】:シーン離宮から名前を変えた英国王室かつての宮殿

リッチモンド宮殿。かつての英国王室の宮殿でした。 先日ロンドン在住の方が開催されているオンラインツアーに参加してこの宮殿の歴史に興味が湧きました。さらに調べてみるとなかなか面白い過去が! 今は残念ながらゲートハウスが残っているだけなのですが、かつてシーン離宮から自分のゆかりある名前に変更したのはヘンリー7世でした。そんなエピソードからも国王に愛されてきたことがわかります。 そして息子のヘンリー8世の時代には何だか曰くありげの場所にもなってきて・・・ イギリスの南西部リッチモンドには、他にもハンプトンコート ...