ダウントン・アビー ダウントン・アビー・シーズン3

『ダウントン・アビー』シーズン3・第1話「挙式前夜」あらすじ

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『ダウントン・アビー』シーズン3・第1話「挙式前夜」のあらすじです。第1話では、メアリーとマシューの結婚式の準備が着々と進んでいるところからスタートします。

シーズン3では、これらの話も進んでいきながら新しい登場人物も加わっていきます。
では第1話のあらすじと、チェックしておきたいポイントとしてセリフで登場するしきたりや人物の関係性について、そして見どころとして”シバの女王”についてご紹介します。ぜひ最後まで読んでくださいね。

シーズン3・第1話「挙式前夜」あらすじ

1920年の春になりました。

ダウントン・アビーやダウントン村では、マシューとメアリーの結婚式の準備がどんどんと進んでいます。

そんな中ロバートは心穏やかでない状態でロンドンに向かいます。鉄道の更なる発展を見越して投資したのですが、カナダのGT鉄道(英国領の主要鉄道として)1社への投資だったこと、そしてGT鉄道が破綻したことによって、投資した金額を失いました。これからダウントン・アビーとクローリ家は存続できるのか?

アイルランド、ダブリンで質素に暮らしているシビルとトムはヴァイオレットの計らいで結婚式のためにダウントンに戻ってくる。アメリカからはコーラの母のレビンソン夫人もやってくる。こうやってトラブルが起こりそうな面子が揃ってきます。

デイジーは自分の下のキッチンメイドを雇って欲しいとパットモアにストライキで要望するのだけど、財政難のダウントンでは新しいスタッフを雇うことは無理そうです。

そんな中でもオブライエンは、自分の甥を新しいフットマンにしようと積極的に働きかけ雇わせることに成功。どうやって雇われることになったのかオブライエンの動きに注目です!ホテルマンとして働いていたいう高身長のアルフレッドは上手くやっていけるのか?

アンナは、ベイツの無実を証明する証拠を見つけることに仕事をしながら動き回っています。そんなアンナを牢獄から心配するベイツ。

ダウントンでの夕食会にグレイ家の当主マートン卿と長男のラリーがやってきます。かつてシビルが好きだったというラリーは、もちろん元使用人だったトムに対して横柄な態度をとりつつ、トムに悪巧みをします。夕食中酔っ払って暴言を吐くトムに対して、アンソニー・ストラランはラリーの不審な行動を暴露して場は収まります。

イーディスはそんなストラランに対して再び恋心を募らせて積極的に動いていきます。

マシューがラビニアの父、スワイヤー氏の遺産を受け取ることを拒んでいることに、メアリーは失望します。結婚式前夜2人は喧嘩別れを・・・2人の結婚式は予定通り行われるのか?

知っておきたい!しきたり・人間関係

ダウントン・アビーが上手くできているなというところの一つに、しきたりや人間関係をセリフの中でさりげなく登場させてわかりやすくしているところです!

第1話で登場したことをまとめておきます。

名前の呼び方

貴族のしきたりに不慣れなトムが使用人の前で、メアリーと呼び捨てにしたことに執事のカーソンは激怒りでした笑「旦那様さえも私の前では呼び捨てにしない」と。

このような場合は”レディ・メアリー”と呼ばないといけないようです。たしかにみんなそう言ってましたね。

グレイ家

グレイ家のマートン卿は、メアリーの名付け親だと説明がありました。父とは対照的にあまり人柄が良さそうでない長男のラリーはかつてシビルが好きだったとか。第1話でのトムへの失礼な態度は、嫉妬が原因なんですね。器の小さな男・・・

スワイヤー氏の遺産

シーズン2で、スペイン風邪で悲劇的に亡くなったラビニアの父親のスワイヤー氏。彼もラビニアの後を追うように亡くなってしまっていました。彼は遺産を娘の死後3人の相続人候補を立てて相続させようとしていました。

第一候補:スペイン風邪で亡くなる
第二候補:プルブルック氏。所有する紅茶畑のあるインドへ移住?その後亡くなっていることが判明。
第三候補:マシュー・クローリー

第一候補と第二候補が亡くなっていることがわかり、莫大な遺産の相続権がマシューにあることがわかりました。マシューは受け取るのか?

"シバの女王”の出迎えを?

The Visit of the Queen of Sheba to King Solomon by Edward Poynterimage public domain wikimedia

ヴァイオレットがイゾベルに”シバの女王”の出迎えをするのか?と尋ねる場面がありました。

このシバの女王とは、コーラの母のレビンソン夫人のことを言っているのです。シバの女王は、豊かさと権力を象徴する歴史的な人物で、彼女の訪問は大きな儀式や豪華な準備を必要とするような重要な出来事と見なされていたこと。さらに文化的な違いを受け入れるということも含まれている。

ダウントンでは、アメリカ人のレビンソン夫人を伝統的な文化やしきたりを重んじるイギリス人を少し馬鹿にしている感じを誇張して描いていますよね。そのことをシバの女王に例えて話しているんです。

シバの女王は、古代のエチオピアとイエメンにあったシバ王国を治めたとされる伝説的な女王。彼女に関する一番有名な話は、聖書の『列王記』に書かれています。そこには、彼女がイスラエル王ソロモンを訪れ、知恵と富を試すために難問を提示したとされています。この物語は、ユダヤ教、キリスト教、イスラム教を含む多くの文化や宗教で語り継がれています。

シバの女王の物語は、時間を超えて色々な解釈を受けてきましたが、一般的には彼女の知恵、富、そして権力の象徴と見なされています。また、女王の訪問は、異文化間の対話と相互理解の重要性を示す象徴的な出来事としても解釈されることがあります。

シバの女王の正確な歴史的存在は明らかではないのですが、その物語はたくさんの芸術作品にもなっているのです。

例えば、ゲオルク・フリードリヒ・ヘンデル(1685-1759)が年に作曲した楽曲「ソロモン」。この中に「シバの女王の到着(入城)」という曲があります。この曲2012年のロンドンオリンピックの開会式で、ジェームス・ボンドがバッキンガム宮殿にエリザベス女王を迎えに行った時に流れていた曲!!ここでも権力や豊かさを象徴する女王の存在、そして世界が一つになってスポーツで競い合うという意味でもシバの女王が選ばれていたのでしょうか。

そして、最後に絵画もご紹介。エドワード・ポインターによる『ソロモン王とシバの女王』。豪華な宮殿内で玉座から降りてきてシバの女王を迎え入れているソロモン王が描かれています。

聖書、神話などもドラマの中にもさりげなく登場。知っていればより楽しめます。

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